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食事法について

世の中には、健康やダイエットに関するいろんな説が出回っていて、どれが本当でどれがデマなのか判断するのが本当に難しいです。

ある人は肉食を勧めるし、ある人は菜食玄米を勧めます。

またある人にいたっては、青汁だけで生きることを勧めたりもします。

 

いろいろ調べていると、結局何が健康にいいのか分からなくなります。

 

しかし、私たちはこのような氾濫した情報の中から真の情報を的確に抽出していく努力を怠ってはなりません。

そのために、どのような判断基準で情報を取捨選択していくべきか考えてみたいと思います。

本当に健康な人に聞く

健康やダイエットに関する情報を調べるとき、まずその発信者自身が健康であるかどうかは、重要なポイントです。

メタボの人にダイエット方法を聞いても信用できないのと同様に、薬を常飲している医者のいうことだって信用できるはずがありません。

 

では、その健康な人とはどのような人たちでしょうか??

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先住民族に聞く

先住民族の食事法

癌で死ぬ人もいない、糖尿病の人もいない、結核にかかる人もいない、虫歯も不正咬合もない、現代習慣病といわれるような疾患を持つ人もいない、性格もみんな温厚、そんな人たちがいます。

世界の先住民族です。

伝統的な食事を続ける先住民族は現代ではかなり少なくなってしまいましたが、彼らは今まで何千年も何万年も同じような生活を続け、子孫を繁栄し、健康を維持してきました。

彼らがどんなものを食べてきたのか、どんな栄養素を重視しているのか、またどんな生活をしているのかを知ることは、厚生省の基準値よりもずっと説得力があります。

そして、そういった先住民族の食生活に関する調査をまとめた本が、A・プライス博士の「食生活と身体の退化」です。

この本には、世界の先住民族の虫歯の罹患率と食事の内容との関係が細かく書かれており、現代を生きる我々にとっても大変重要な内容ばかりです。

この他にも先住民族に関する書籍はたくさんあります。

客観的な調査に基づく考察は、信用に値します。

ある食事法で何十年も健康を保っている人に聞く

糖質制限MEC食という言葉は比較的最近出てきた言葉ですが、このような食事をずっと昔から行ってきている人たちがいます。

同様に、マクロビオティック菜食玄米で何十年も健康に生きている人たちもいます。

そういう人たちが発信する情報はとても意味があり、ヒトが何を食べて生きていくべきかを考えるきっかけになります。

そこから、さまざまなキーワードを見るけることができたり、新たな知識を得ることができます。

 

しかし、極端な例を挙げると青汁だけで生きている人もいたり、ヴィーガンでも健康に長生きしている人だっています。

 

このような食事法が万人に合うとは考えられません。

悪質なものには裏で利権がからんでいることさえあります。

 

したがって、ある食事法で何十年も健康を保っている人たちの情報は、鵜呑みにして全てを真似したりせず、客観的に情報を元に自分用にアレンジしていく必要があります。

 

そのためには、必ず「反対意見」も参考にすることが大事です。

例えば、肉食で長生きした人の意見を聞いたら、菜食で長生きした人の意見も聞きましょう。

青汁だけで生きている人の意見を聞いたら、一日三食食べて元気な人の意見も聞きましょう。

多くの臨床経験がある医者に聞く

医者

医者というのはみんながみんな臨床経験があるわけではありません。

動物実験だけをしてさまざまな結論を導き出している医者もたくさんいます。

 

そのような論文にまとめまれるような研究結果は非常に視野の狭い領域での話しになりがちであり、特に第三者が紹介する場合には結果が誇張されて発信されることが多いように思います。

このような情報は客観的ではありません。

 

医者の中で最も有益な情報を発信できるのは、このような研究者ではなく、多くの患者を診てきた臨床医です

病気の人、健康な人をたくさん見てきているので、その人なりの臨床データは客観的な情報です。

 

そのときの判断材料は、利権に結びついていない情報かどうかがひとつの鍵になります。

ある特定の食材のみを勧めているような場合は疑ったほうがいいでしょう。

まとめ

食事法を探求する上で、必要なキーワードは「健康な人」「客観的」です。

この二つのキーワードを元にいろんな説を自分なりに再構築していくことになります。

 

世界一健康な人は、先住民族です。

先住民族が行っている食事法に間違いはありません。

しかし、先住民族の食事を100%実現するのは、現代社会では困難です。

 

そこで様々な知識が必要になってくるのですが、とにかく大事なのは双方の意見を必ず調べることです。

 

人間はどうしても一度「○○がいいんじゃないだろうか?」と思ってしまうと、その賛同意見ばかりを探してしまいがちです。

「○○がいいんじゃないだろうか?」と思ったら、「○○が駄目だ」という意見を探してみる癖をつけましょう。

 

そうすることで、より客観的な知識を得ることができます。

 

私達が選べる食材は無数にあります。

その中には身体に必要なものもあり、毒となるものもあります。

 

どれが必要でどれが毒なのか、探し続ける努力を怠ったら医療権威のカモにされるだけです。

探し続ける努力をしない人たちは、「結局、バランスが大事だよね~」とまとめがちです。

 

私達はその真のバランスの良い食事を探し続ける必要があるのです。

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